七月の料理教室・・・真いわし
2010年 07月 25日
今日の食材の鰯は「真いわし」です。今回はとてもスペシャルな料理教室。お魚マイスターから直々に鰯の手開きを教わったからだ。先回は「片口いわし」だったのですが、今回は「真いわし」に合わせて急遽、献立を変更してフィレにして酢じめして甘酢しょうがとレモンの皮を千切りしたものをいわしの上に乗せて食べた。甘酢とレモンの取り合わせが最高でした。もう一品はいわしの蒲焼。この夏を乗り切るのにふさわしい品だった。
あらためて思ったのは、料理は「臨機応変」がいいかんじ・・・。食材と出合ったとき頭をフル回転させる。頭のなかの引き出しをいろいろ開けながら考える一瞬がたのしい・・・・。創造するたのしさを直に味わう一瞬だ。だから、あまりにも疲れていたりするとなかなかいいアイデアが浮かばないし料理しようという気にもならないものだ。しかし、反対に最初はあまり気のりしない気持ちが食材にふれているうちにこころがいつにまにかわくわくしてそして落ち着いてきたりすることもある・・・・・。後者の場合も真実だ。
「膳楽かあちゃんへ」のブログに料理教室の流れがくわしくアップしています。興味のある方は見てください。
by morimori42185
| 2010-07-25 22:59
| 料理教室