日常の中に幸せの種はある


by morimori42185
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Yくん・・・・・中部労災病院

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この病院は改築してあたらしい病棟になってから「山本容子」さんの本物の版画がたくさん飾ってある・・・・。
新しくなったとき、TVでも紹介されて改築プランの段階で院長先生と山本容子さんとの間で話し合いがされて院内全体のプランに山本さんがプロデュ-スされたと記憶している・・・。その時、山本容子さんの実父の方が御病気で亡くなられた直後かと思う。病院の環境について山本容子さんはいろいろ実感されたと言っておられたと思う。観たことはないが・・・・特別に個室を山本さんがインテリアなどアイデアをだして作られた特別な部屋があるかと思う・・・。
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いつもじっくりと観ることがあまりないが、コピーではなく本物が・・・・・。絵にちょうどいいライトがあたっている。絵の内容も病院に合わせてある。  チラッと視界に入るだけで目に見えない贈り物を受けている。
Y君はこの春25歳になる。Yくんと知り合って6年目・・・・。見ず知らずの「はじめまして・・・。」から6年になる。
「傾聴」けいちょう・・・に興味をもったのもYくんとの出会いがあったからです。恥ずかしいことに・・・・Yくんとのタイミングがことごとく合わなかった。  こちらの思いを押し付けていただけだ。Yくんがまだ混乱しているときからわたしは出会っている。今思うと・・・・Yくんはよく耐えて、辛抱強く、私に何度も声の出ない「声」で訴えていたね・・・。乗り越えてきた年月は振り返ってみれば長い・・・。Yくんと出合っている時間は2時間以内。その間、昼食を口に運び、服薬、洗顔、洗髪、髪をドライヤーで乾かして、電気かみそりで髭をそる・・・。ただ、それだけのことを2時間の間してくるだけなのに(週一で)・・・・家に帰ると少しぐったりとなる。Yくんの気に合わせるようにYくんの口元を集中してみる。タイミングを合わせる・・・ようにしているが、毎回感じが違う。すんなりと行く時と同じようにしているがクレーム連発の時がある。 それはYくんに会うまでわからない・・・・。途中で機嫌が悪くなるときもある。病院という非日常を少しの時間でも定期的に体験すると、声にならない、うちにこらえているそれぞれの方の思いを受け取ってしまうことがある。Yくんのストレス発散にわたしが少しの時間でもなってればいいなぁ~。とおもえるように2年ぐらいまえから時々思えるようになった。  えらそうなことは言えない・・・。言われた瞬間、理不尽だという思いが湧いてくる。発散することは大切だ・・・・・。
「愛と癒しのコミュニオン」の本はそんな私のバイブルだ。本の最後に載っていた「コミュニオンの会」に連絡して通信教育に申し込み東京でおこなわれたセミナーに参加して直接、鈴木秀子先生にお会いして講習も受けることができた。わたしの中で湧き上がった原動力は「傾聴(けいちょう)」に近づきたい・・・・。だった。
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by morimori42185 | 2011-02-22 18:29 | ともだち