生命をいただく食事
2011年 06月 08日
図書館で小川糸さんの本を借りて読んだ・・・・。日本国内といわず、モンゴルまでホームステイしてその土地の食材を使って、そこに住む魅力的な人が作る料理の作り方をレポートしている本だった。ペンギン食堂、月心寺に行きたいと思った・・・・。(月心寺は房江さんも凄いと言っていた方だ・・・・。86歳の村瀬明道尼(むらせみょうどうに)が作るごま豆腐が天下一品といわれている)野球のバットをすりこ木にして午前一時から胡麻をするらしい。食材を活かしきった精進料理・・・・食べてみたい・・・・。交通事故に39歳の時に遭われて右半身の自由を奪われていて、左手一本で料理をされるそうだ。 庵主様の介添えをするかたがいらっしゃるが味付けは庵主様の指示のもとに一発で味を決めていくそうだ。 気迫をかんじる・・・。
岩井窯で房江さんが作ってくださって、食材が手に入ったら作ってみたいと思っていた「干したけのこ」が手に入った! マルト安藤さんのところにあったのだ。 早速水に浸けてみている・・・。せっかくおいしいお料理を房江さんに教えていただいたので味を覚えている間になんでも再現してみたい・・・・。出来うるかぎりに・・・・。食材が手に入って思うことは、房江さんがどれだけの手間を惜しまないでお料理を私達のために用意してくださったことか・・・・。ひしひしとかんじる・・・・。ありがとうございます。
ふるふるのあんみつの寒天も試作してみた・・・。去年作ったあんずのコンポートをのせてみました。
ひじきとカリカリ梅のふりかけはブログで紹介されていて作ってみました。ご飯の上やお弁当に重宝しそうだ。
早速、二杯目をいただいた・・・・。
作り方は、ひじき(わたしは、三重県・答志島産の芽ひじきを使った)10グラム、カリカリ梅1ヶ、ごま、砂糖、酒、しょうゆで味付けする。ひじきを10分水に浸けてもどす。 フライパンでひじきを砂糖、酒、醤油で味付けする。カリカリ梅を細かく切ったものを加えて、最後に胡麻を振る。房江さんのレシピも調味料の分量は書かれていない。ご自分のちょうどいいを探してみてくださいね。
by morimori42185
| 2011-06-08 12:34
| 好きなもの